前作から3年後の2003年。世界各国でイレギュラーな事態が多発し、その後世界は崩壊(それらの出来事は4で語られることとなる)。秩序が意味を成さなくなった荒れた地と化してしまう。そして世界崩壊から16年後の2019年。世界が崩壊し、ゾンビに埋め尽くされた地と化しても、人類は生き続けていた。世界崩壊の謎の答えが廃墟と化したEFI研究所にあると突き止めた元AMS工作員であるトーマス・ローガンは私設部隊の隊員と共にEFI研究所に向かうが、その後トーマス・ローガンからの連絡が突如途絶えてしまう。それから2週間後、トーマス・ローガンの娘であるリサ・ローガンとかつてトーマス・ローガンの相棒だった元AMS工作員のGはオートマティックショットガンを武器にトーマス・ローガンとの連絡が途絶えたEFI研究所に向かった。彼を探し、世界に何が起きたかを知るために…。
フェルト オレキ マッチ キャム プロポ オオセンナ パドルボ ダカー 国道18号線 ストー ヤン サンゴ ウェー ジグラート ないえ ショルダ イチゴ マリネ シュラフ デュポン ジェイペグ 古時計 スペクト ビージ レベル ゲッケイ カーン マエスト ツルウ オギジ レアメ スキーマ ネオジム ラズライ トリトマ ビレイ きあか スフィン レザー ジャムウ ファイ ファクト オキナグ ハイクラ ケフェウ ペクシ スノー チェンジ スケイ ダカール
システム
それまでの拳銃に代わり、ショットガンを採用。「近距離では範囲が狭く威力が高い」「遠距離では範囲が広く威力が低い」という特徴があり(XBox版HODIII攻略本より。)、前作で不評だった判定の狭さは解決された。しかし結局かなり連射せねばならず、リロードのポンプアクション、銃の大きさも含め、非常にプレイヤーの体力(ゲーム中の体力ではなく、プレイする人の体力)を消耗する。またショットガンなのに精密かつ何発も当てることを要求するボスなどもいた。ポンプアクションに不備が出て、リロードできなくなるなどの不具合が生じた。隠しコマンドを入力すると二丁銃モード(リロードは自動)でプレイできるが、腕力のある者でなければ到底プレイに耐えられない。
本作ではシステム面が大きく変化している。ルート分岐はステージ開始前にプレイヤーが選択する方式になり、ステージ道中におけるプレイヤーの行動によるルート分岐は無くなっている。救出イベントは時折リサやGがゾンビに追い詰められている所を救出する形となっている。1Pプレイ時はプレイしてない方のキャラが、2Pプレイ時はどちらかランダムで、追い詰められてる方は救出イベントの間は銃を撃てない。余談だが、この時リサやGはプレイヤーに撃たれても何故か平気である。 各チャプタークリア時にはランク評価が表示されるようになり、Aランク以上でクリアするとボーナスライフが与えられる。また最大ライフ所有可能数が前作までの5個から9個に増えている。
キャラクター
トーマス・ローガン Thomas Rogan
Chapter 0での1P側の主人公で1998年のキュリアン邸事件の証人者。2003年の世界崩壊後、彼は16年にわたって世界崩壊の原因を調査していた。彼はEFI研究所が世界の崩壊について鍵を握っているとのレポートを入手し、配下のエリートコマンド集団と共に研究所に向かう。生き残ったダン・テイラーと共に死闘の末、目的の部屋にたどり着くがその直後にDeathによる襲撃に遭い消息不明になる。だがこの時にその場にいたDr.キュリアンの息子であるダニエル・キュリアンによって一命を取り留めている。その後ローガンは、娘のリサ・ローガンやかつての相棒であるGによって救出される。
ダン・テイラー Dan Taylor
Chapter 0での2P側の主人公。2と4の主人公ジェームズ・テイラーと姓が同じだが関係は不明。(甥ではないかと言われている)トーマス・ローガンのエリートコマンド集団の一員で、廃墟と化した研究所をローガンと調べていた。ゲーム序盤でコマンド集団ただ一人の生存者として登場する。Chapter 0の「Death」の強烈な一撃により、昏倒。そのまま、死亡したものと思われる。(確認不明)
G
Chapter 1からFinal Chapter途中までの2P側の主人公。1998年キュリアン邸事件のもう一人の証人者であり、2000年のゴールドマン事件の証人者でもある。本作ではリサと共にローガンを探しにEFI研究所に向かう。以前は目的を解決するためならいかなる手段も許されると考えていたデジタル思考な人間だったが、キュリアン邸事件、ゴールドマン事件、2000年のリサの誕生、2003年の世界崩壊、そして、おそらく年をとった事が、彼の心に影響を及ぼしたようだ。リサのローガンに対する愚痴を気にするところから性格が変わっている。
リサ・ローガン Lisa Rogan
Chapter 1以降の1P側の主人公。トーマス・ローガンの娘である。2000年のゴールドマン事件(HOD2)当時に生まれ、2019年の時点で19歳。クールで活発な性格であり、エージェントとして名を馳せた父を嫌い、自分と父を比較されるのを嫌っている。父がいつも仕事で働いていた為一緒にいた記憶があまりない。2週間も連絡がない父を不安に思い、父の元同僚のGに連絡を取る。EFI研究所での戦いで父を救出し、Dr.キュリアンの最後の意思である「Wheel of Fate」の破壊に成功する。母はソフィー・リチャーズ(第1作目のNPCキャラクター)と思われる。
DR. ロイ・キュリアン DR. Roy Curien
かつて名を馳せた科学者であり、アンデッドの創造者である。1998年に起こったキュリアン邸事件の7年前、彼がアンデッドの研究を始めたのは末期の難病に冒され、昏睡状態にある息子ダニエルを救うためであった。彼の研究は生と死の研究にまで広がり、遂に人造遺伝子「Magician」と「Wheel of Fate」を完成させた。だが研究に没頭してしまったために、その代償として彼の精神を病んでしまう事となった。最後はキュリアン邸事件で死亡するも、その研究はゴールドマンに引き継がれ、人類を破壊に至らしめるために進められる。
『初代HOD』ではマッドサイエンティストとしての一面しか描かれていなかったが、今作では「難病から救ってやりたい」と純粋に息子を想う父親としての一面が描かれている。
ダニエル・キュリアン Daniel Curien
Final Chapterの途中からGの代わりに2P側の主人公となる。Dr.ロイ・キュリアンの息子であり末期の難病に冒されていた。すでに死亡したと思われていたが(1作目の説定では)、2019年、彼の難病は回復した模様。Deathの奇襲により危機に瀕していたローガンを救い、安全な場所に移しては傷ついたローガンの看病をしていた。リサ達と出会った後はリサと共闘しキュリアンでもある「Wheel of Fate」を破壊した。その後、今後の世界に何が起きようとも向き合う準備が出来た後リサと共に去ってゆく。彼ら自身が決め、歩む未来へと向かって…。なお、プレイ内容次第では、エンディングでゾンビ化する事もある。
?(ミスティックマン)
この作品のエンディングの一つにミスティックマンが登場する。足を引きずっており、どうやら関節の病気を患っているようだ。彼は最終対決が行われたフロアで一つの缶を拾う。Dr.キュリアンの記憶によると、その缶にはアンデッドになるための遺伝子が入っている模様。
ボス
Dr.キュリアンが製作したが、キュリアンの死後もそのまま残ったもの。
Chapeter2 混迷 ?Bewilderment?、Chapter3 交錯 ?Sensory Chaos?、Chapter4 突破?Ultimate Challenge?はステージ開始前に「管理情報システム部東棟と管理情報システム部西棟」、「EFIゲノム研究室とD.B.R.研究室」、「L3バイオ実験室とL2のバイオプラント」の3つのフロアの中から選択することになるために、これらのボスと戦う順番は決まっていない。なお、各フロアの内容はChapter1開始時のルート選択でENTRANCEルートかPARKINGルートどちらかを選択するかによって変化する。
Death (Type 0011)
Chapter1 追走?Chaising Shadows?、「管理情報システム部東棟と管理情報システム部西棟」のボス。
EFI研究施設の警備員。ゾンビになる前から警備員として勤務していたが、警備の名の元に行き過ぎた暴力行為を繰り返していた。そのため、法的処分を受けたくない一心で、Dr.キュリアンの実験に協力した結果、ゾンビとなる。
頭蓋骨が埋め込まれた棍棒を振り回し、今日も侵入者を排除している。弱点は頭。攻撃を1,2回キャンセルすると制帽が吹飛ぶ。
Fool (Type 0028)
「EFIゲノム研究室とD.B.R.研究室」のボス。
Dr.キュリアンが遊び心で作った“怠けないナマケモノ”。
巨体だが動きは素早く、手足で引っ掻いたり、研究室内にある死体を落としてくる。弱点は手首と足首。
"怠けないナマケモノ"すなわち"やる気のあるナマケモノ"なので、一部では"ヤルキモノ"と呼ばれることがある。
Sun (Type 8830)
「L3バイオ実験室とL2のバイオプラント」のボス。
施設内で育てられていたバイオプラント。
弱点は触手と根の先と中央の頭部(普段は花びらで保護されている)、そして幹に着いている無数の人面。
また、バイオ研究施設の穴から時々Sunの触手が現れ、プレイヤーを襲うことがある。触手による攻撃のほか、無数のトゲが生えた種子を飛ばしリサ達に襲い掛かる。性別は雄と思われる。
Wheel of Fate (Type 0000)
Chapter5 運命?Wheel of Fate?のボス。
Dr.キュリアン自身であり、自身でない存在。Dr.キュリアンが作り出したプログラムだとされている。銀色の体に巨大なリングを回転させ、背中のリングから雷球を放つほか、リングを高速回転させ突進して攻撃してくる。前半部分でリングをルーレットにし、その時に撃つと止められる。止まった位置によって難易度が違う4種類の攻撃をする。Emperor同様胸部のコアが弱点。キュリアンの息子ダニエルによって管理されていた。余談だが、戦闘時のBGMは前作のEmperor戦の曲をアレンジしたものになっている。
ザコ敵
HOD3に登場する雑魚敵を紹介する。
マークシリーズ
もっとも多く作られた順応性の高いゾンビ。全ステージに登場し血肉を欲しながら徘徊し、きわめて凶暴で、獲物を見つければ徒党をなして襲い掛かってくる。
モーリス
身の丈ほどの長い柄がついた斧を持つ。フラフラと斧の重さに振り回され、扱いきれてない様にも見えるが、重量を活かしたその一撃は強烈。
カゲオ
ミイラ状に水分を失ったゾンビ。体力は少なく、動きも緩慢だが徒党を組んで出現し赤く光る目を持った不気味な存在。体は脆く、上半身だけの姿も確認されている(下半身が乾燥したために腐敗して崩れ落ちたものとされる)。
エビタン
長時間液体の中に浸っていたために全身の腐敗が進み、ヘドロ状になったゾンビ。ヘドロに覆われた本体は想像すらできないが、運動能力は高い。体が半分になってもプレイヤーに襲いかかることもある。
ジュリー
ビル内で働いていた従業員たちの変わり果てた姿。どこまでも執拗に獲物を追いかけ、痛みを感じないその腕を、力任せに振り回してくる。
ピーコ
忍者のような姿をした小型のゾンビ。両手のクナイで獲物の首筋を狙う。いたる所で出現し、身軽で素早い動きの前には、僅かのミスも命取りである。
コエビタン
エビタンの子。エビタンより前の成長段階で腐食が始まったゾンビ。3体1組で行動している理由は不明だが、攻防一体の連携攻撃は体格の小ささを充分にカバーしている。
ヒュウ
並外れたジャンプ力を持つ小型ゾンビ。上空高くから獲物を強襲するが、その手に持っている武器は傘や蛍光灯など周辺に落ちているゴミ同然の危険物。
アステカ
巨大な鉄骨を引きずりながら持ち歩き、片手で軽々と振り回す並外れたパワーの持ち主。重い鉄骨のせいか、動きがやや緩慢であることが救い。何も持ってないタイプは、強烈なラリアットを喰らわせてくる(このタイプも、動きが鈍い)。
チャールズ
標準的なゾンビの2倍はあろうかという巨漢ゾンビ。分厚い脂肪に覆われたタフさは他のゾンビとは比較にならず。腹に風穴が空こうとも撃ち込む手を休めてはならない。ドラム缶を投げつけてくる者もいる。
フレデリック
EFI研究施設ビルに研究員として勤めていたと思われる人々の変わり果てた姿。メスを使った緩急ある攻撃の前に、哀れみを抱いている余裕はない、青かオレンジの二種類が存在する。
アシッド
強い粘性を持った特殊な分泌液を体内から噴射するゾンビ。その影響で身体中の皮膚はただれ、肉は削ぎ落とされたが、新しい地面を手に入れることとなった。天井をヤモリのように進み、プレイヤーの頭上から襲い掛かる。
アステカII
格闘型の大型ゾンビ。強靭な肉体から繰り出される一撃は重く、その突進力は脅威としか言いようがない。最優先で警戒すべき相手である。ラリアットによる攻撃のほか、パソコンのモニターなどを投げつけてくることもある。
ジャック
両手に斧を持つゾンビ。容姿はHOD2に登場したジョニーに似ており、斧で上半身を防御しつつ斧で斬りかかる。
ケイン
植物との融合を試みたゾンビ。植物の持つ強い生命力を受け継ぎ、ムチ状に発達した両腕をしならせて空気を切り裂くような一撃を食らわせる。このゾンビのみ、ムチ状の腕を破壊する事で特殊ボーナス点が入るようになっているが標準設定では腕の破壊は不可能である。
ローガン部隊ゾンビ
トーマス・ローガンのエリートコマンド集団がゾンビ化したもの。その高い戦闘能力は衰えておらず、ナイフで斬りつけてきたり、回し蹴りを浴びせてくる。またChapter 5で出現する者の中に一体のみではあるが体力が非常に高く、立ち回りがとてつもなく俊敏な者はユキオという。
ユキオ
Chapter 0でマークに殺された隊員がChapter 5でゾンビとして登場する。体力が非常に高く、六回ダウンさせないと倒せない。
レイモンド
電気ノコギリ(チップソー)を武器に襲ってくるゾンビ。常にチップソーの刃をヤスリに押し当てているが、これは研磨のためではなく、押し当てた時に発生する火花が気に入っているからである。
バリー
両手に電流が流れるスタンガンの様な武器を持つ小型ゾンビ。サルのような奇声を発しながら襲ってくる。
モーキン
コンドル型ゾンビ。動物の死肉を好む掃除屋。生きた獲物に対しては、上空から一気に急降下、強靭な爪で掴み掛かり、その肉を引き裂く。
モゥラー
群れで生息するヘビ型ゾンビ。体をくねらせながら移動し、その異常に発達したアゴで獲物を噛みちぎる。
デビロン
コウモリ型ゾンビ。集団でプレイヤーに襲い掛かる。
プッチ
アブラムシ型ゾンビ。Sunに寄生して生命力を吸い取った生物で体長は15cm程度に達し、もはや虫とは呼べない。動物の生き血でさえも養分として吸収する。
サンサン
バイオ研究施設内で襲ってくるSunの触手、3本1組で登場する。
ミートマン
マークシリーズに混じって登場するゾンビ。能力などもマークシリーズと同じ。因みにHOD3ゾンビコスプレコンテスト(セガ・オブ・アメリカ主催)の優勝者のデザインがモデルとの事。
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4ストーリー
前々作(HOD2)の事件から3年が過ぎた2003年、舞台は英国、ロンドン。AMSエージェントであるジェームズ・テイラーはゴールドマン事件がまだ終わったとは思えないと感じ新人エージェント、ケイト・グリーンとAMSヨーロッパ本部地下五階でゴールドマン事件の再調査を行っていた。その時、とてつもない大地震が起こり、破壊された壁により部屋に閉じ込められてしまう。数日後、救援を待っていたジェームズとケイトだったが、PDAが反応しセキュリティカメラに写った多くのゾンビの群れを見る。彼らは危険を感じ、持てるだけの武器を持ち脱出を試みる。数々のゾンビの襲撃を潜り抜け、地上に出た彼等を待っていたものはかつての栄華を極めたロンドンの崩壊した姿だった。絶望するケイト。自らも希望を失いそうになりながらもジェームズは彼女を慰める。その時、ジェームズの所持していたPDAにメールが届く。その送信主は3年前に死んだはずのゴールドマン、その人であった。
システム・評価
基板はLINDBERGHを使用、画面はワイドになった。また、コントローラーの銃身に加速度センサーを搭載し、イベントシーンやゾンビとの絡み合い等で、コントローラーを振ることが求められる「ガチャプレイ」が実装された。リロードにおいてもコントローラーを振って行うものになっており、これまでのシリーズよりも素早くリロードできるようになった(従来通り画面外に向けてもOK)。
本作の銃はサブマシンガンを採用。連射による体力消耗の問題は解決したが威力が低くワラワラと群れて硬い敵に常に押される有様である。ヘッドショットを成立させれば早く倒す事が可能だが、その判定は厳しい。
シリーズ初のサブウェポン(手榴弾)を採用。これは1発でザコ敵を一掃するが、ただボタンを押せばいいというわけでは無く、狙いを定める必要がある。ライフは回復アイテムを取る、またはチャプタークリア時の評価によって回復することができる。前作ではBランクではライフは回復しなかったが、今作ではBランク以上ならばライフが回復するようになった。また本作は敵を撃っても一切血が出ず、身体欠損描写も発生しない(撃たれた箇所の皮膚が剥がれる描写はある)。ただし前よりも更にゾンビの外見が粗悪になった。このため、ホラーシューティングとしてはグラフィックの向上を差し引いても、かなり大人しい画面になっている。これまでの作品とは違い、2008年12月現在、家庭版とPC版の移植をされていない。そのため、家庭版のHODは「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドオーバーキル」に持ち越された。
今作では救出イベントそのものが撤廃された。そのため、ラストのボーナス部屋出現条件は『ノーコンティニューで到達』に変更された。ルート分岐システムはステージの途中で自らルートを選択する方式のほか、プレイヤーの行動によって分岐する方式も復活。前述のガチャプレイを使ったイベントの結果により分岐するようになっている。また、あるシーンにて背景の一部を撃ったり手榴弾を投げ込む事で突入する事が出来る「隠し部屋」も存在する。
キャラクター
ジェームズ・テイラー James Taylor
前々作以来の登場。アメリカ人。今ではベテランエージェントとしてAMSに認められている。
Gと同じくデジタル思考な人間であったが、ゴールドマン事件以降、正義感と希望を捨てない強い精神を持つ性格になった。3年の時が過ぎ宿敵ゴールドマンとの戦いが始まる。
HOD2とは声が明らかに変わっている
ケイト・グリーン Kate Green
アメリカ人。最近リクルートされたAMSエージェントだが、とてつもなく危険な状況下でもカジュアルな態度で対応できる強い女性である。崩壊した街を見て希望を失いかけていたが、ジェームズに希望を持つ信念などを学び、最後の最後まで諦めない強い精神を手に入れた。
カレッブ・ゴールドマン Caleb Goldman
イギリス人。元DBRコーポレーション最高責任者。パソコンに自分の姿と言葉を残している事から、事件が起きる事は知っていたようだが、彼が黒幕なのか第三者によるものなのかは不明(ただStarのゴールドマン様の遺言と言う発言から死亡している事は確か)。なお、EDの内容によっては彼がゾンビ化するシーンが見られる。人類の生存場所を示唆したり、希望の素晴らしさを口にするなど、予想していたにしては不自然な点も見受けられる。
HOD2と声を比べると4の方が、大人しい感じになっている。また回想シーンでのジェームズとのやり取りは2とは違っている。
G
以前は目的を解決するためならどんな手段も許されると考えていたデジタル思考な人間だったが、キュリアン邸事件、ゴールドマン事件、2000年のリサ・ローガン(IIIの主人公の一人)の誕生、そして今回の世界崩壊は彼の心に影響を及ぼしたようだ。エンディングでカメオ出演している。今回はゴールドマン事件のその後を監視していたようで単身ロンドンに飛び、そこで大地震に巻き込まれる。生還した彼はゴールドマンビルの陸橋でケイトと再会する(それらは4SPで描かれることとなる)。
なお、4で登場した時と4SPで登場した時のGの姿は驚くほど違っているため、おそらく4SPの事件を解決した数年後にゴールドマンビルを訪れたものと見られる。
ミスティックマン
エンディングの一つに出てくるビジネススーツでやや白髪の入ったオールバックの男。怪我、病気を患っているのか足を片方引きずっている。誰も彼の素性はわからない(前作の謎の男と同一人物かもはっきりしない)が、EDの内容から何かを起こそうとしている事は確かなようだ。ゴールドマンの思想を「甘い。」、と批判し、更なる『パンドラの箱』の存在を示唆していた。
ボス
製作者は不明だが、そのほとんどがゴールドマンもしくはミスティックマンによって作られたものだと思われる。
Justice (Type 0053)
Chapter 1 ESCAPE ?脱出?のボス。
巨大な雪男のような風貌で紫色の体に4つの腕の持ち、ドロップキックを放つ。又、プレーヤーを捕まえて噛み付いたり、握りつぶしたりする事も有る。密かに筐体のホルダーにもいる。弱点は舌。HOD4SPにも登場。ドロップキックを放つ時のみ両手で弱点をガードしながら迫ってくるので、掴みかかってくるパターンより、ややキャンセルが難しくなっている。ドロップキック攻撃を回避する自信がなければ、狙いをつけて手榴弾を口の中に投げ込む方法もある(すると一発で攻撃をキャンセルできる)。
マニアからは"まさよし"と呼ばれることがある(Justice→正義→まさよしという洒落)。
Lovers (Type 6805)
Chapter 2 LOST ?迷走?のボス。
巨大な雌と、非正常的に巨大化した前足を引っさげて雌の背中に乗っている小型の雄で構成された二体一対のクモ。雄グモは前足で引っかいて攻撃し、雌グモは口から糸を吐いたり、大量の子供を放ちプレイヤーを苦しめる。弱点は雄グモの方で、口の中。
Empress (Type 1210)
Chapter 3 EMPTINESS ?空白?のボス。
顔には赤く光る暗視レンズに、全身を青いラバースーツやプロテクターで固めたヒューマノイド。巨大なチェーンソー(着脱可能なダブルセイバー型)を使って攻撃する。最初はジワジワと接近し斬り付け、車両の外からも斬り付けてくる。一定のダメージを与えると、チェーンソーを両手に持ち替えて振り回してくる。電車の中の消火器や扉をプレイヤーに向かってはね飛ばしてくることもある。弱点は顔。
余談だが、「Empress=女帝」なので性別は女性と思われる。
Temperance (Type 0483)
Chapter 4 Despire ?絶望?のボス。
とてつもなく太ったうえに恐ろしく巨大なゾンビで、ヒキガエルに似た皮膚を持ち、右手にトゲ付きのグローブを着けている。巨体に身を任せた攻撃を放つが、何と言っても攻撃を脂肪で吸収するのが特徴。弱点は顔だが、ダメージを与えることはほぼ不可能であり(顔を撃ち続ければ転倒するが、致命傷には至っていないようだ)、大時計の部品を頭に落とすことによってようやく倒せる。
脂肪で攻撃を吸収するという点から、マニアからは北斗の拳に登場するハートにたとえて"ハート様"と呼ばれることがある。
Star (Type 0001)
Chapter 5 Reunion ?再起?のボス。
仮面を着け、赤いローブを身にまとった怪人。両手のククリ(ナイフの一種)を武器にプレイヤーの強さを試す。紫色のオーラは身体を守るためのもので、オーラを使ってエネルギー弾を飛ばしたり、空中を浮遊することが出来る、また後半で竜巻を起こして高速回転しながら接近してきたりする、仮面の中の顔は粗悪であり、ゴールドマンビルの番人でゴールドマンが亡くなって以来、彼がこのビルを管理していると思われる。弱点は胸の傷(恐らく、ジェームスとケイトが来る前に到着したエージェントが付けた物であると思われる)。弱点表示の画面をよく見てみると頭部には『NO DAMAGE?』と語尾に「?」がついている(回転攻撃の際は頭部を撃つ事からか)。
真紅のローブを着ていることから、マニアからはデビルメイクライの"ダンテ"やヴァンパイアナイトの"ラウル"と呼ばれることがある。
World (Type β)
Chapter 6 Hope ?希望?のボス。
トンボの様な目と8枚の翅を持ち上半身のみの巨大生物。知能はかなり高く人語を理解する。氷状の物体を操る事が出来、斧やドラゴンを作り出すことができる。弱点は胸の傷のような部分(そこからエネルギーを出し氷の斧やドラゴンを作る)。一度倒されると、進化して復活する。それを繰り返すため限りなく不死身に近い存在となっている。第2形態を倒した際に脱皮し、マシンガンの集中砲火が全く効かず、ケイトは絶望したがジェームズの捨て身の攻撃で完全に消滅した。なお、シリーズ中でサイズが最大のラスボスである。
昆虫のような外見から、マニアからは"仮面ライダー"と呼ばれることがある。
ザコ敵
HOD4に登場する雑魚敵を紹介する。大半のゾンビの名称は現時点では公式発表されていないのが多いので不明。なお、この作品にはザ・ハウスシリーズには登場するチェーンソーゾンビがまったく登場しない。